継続ができない理由をわかってますか?
何をやっても続かない、三日坊主で終わってしまう。
自分は継続ができない人間だ
と悩んでいませんか?
悩んでいるとしたら
継続できない理由を考えましたか?
少し上からの見出しですが
わたしも継続が苦手な人間です!! 笑
継続できない事を短所だと思い、直したいのなら、原因と解決方法を考えることが必要だと思います。
同じように継続できない自分に悩んでいる方は一緒に原因を考えてみませんか?
では、継続できない人の特徴と解決方法にいってみましょう。
継続ができない人の特徴
目的しか立てていない
例えば、半年で何kg痩せよう!とか
何かしらスキルをつけたい!とか
目的を持つことは大切ですが、続かない人は目的に向けての明確なプロセスが立てられていない場合があるかと思います。
明確なプロセスがないと現実的に無理な設定をしてしまいがちです。
無理な設定をしてしまうと挫折してしまう可能性が高くなります。
やる気だけでやろうとする
勢いで始めたことは、やる気がある内は順調に継続ができるかと思います。
でも、気分が乗らないから今日はいいや… となった時にそのやる気が一瞬途絶えてしまいますよね。
人間は、習慣ではない事を面倒くさいと思ってしまうものなので、一度折れたやる気を取り戻すのは難しくなってしまいます。
でも、継続ができる人は
やる気=継続 ではないんですよね。
継続する為にはそれを習慣にする必要があります。
なら、習慣にする為にどうしたらいいかを考えておくといいかもしれません。そうするとやる気の問題ではないと気付けるのではないでしょうか。
すぐに結果を出そうとする
結果を求めるあまり、継続できない人は、最短ルートで結果を出そうとしていませんか?
その為、理想に近づけていないと思うと諦めてしまうこともあるかと思います。
地道に小さな成果を出していても、そこまでに頑張っている自分を蔑ろにしてしまうと疲れてしまうのではないでしょうか。
最短を考えずに自分に合ったやり方のほうが小さな成果を見逃さずに喜べるのではないでしょうか?
小さな成果の積み重ねはモチベーションのキープにもなります!
継続が目的になっている
継続することが大切だということは皆さんが頭の中にあるかと思います。
でも、なんの為に継続するのですか?
「継続することで達成したいことがある」という目的や、「自分の将来を充実させたい。」という目的があるのではないでしょうか。
継続は力なりは継続=目的という事ではないと認識すると、本当に継続したいことが見えてくるのではないでしょうか。
わたしの事で言えば、初投稿の記事にあるようにスキルをつけたい。という明確な目的があります。
そして継続したい理由の先に未来を考えられると、自ずと継続が苦痛なものにならないのではないでしょうか。
飽き性
これは悪いことではないと考えています。
まだ継続したいものに出会えていないだけで、何事にもチャレンジする行動力は長所だと思います!
継続する為の『考え方』
継続できない自分を責めてしまうと、次も継続できません!!
大切なことは継続する為の考え方!!
小さな目標を立てる
目的に対しての明確な過程を考えなければ、無理をしてしまい挫折してしまいます。
例えば、10kg痩せる!という目的に対して毎日この量のご飯と3時間ジョギングをする!と無茶な過程を用意してしまうと、継続が苦痛になり習慣になる前に挫折してしまいますよね?
小さな目標とは、毎日ジョギングを30分しよう。や、お酒を飲む回数を一ヶ月で何回までにしょう。などでいいんです。
一ヶ月頑張ったけど痩せなかった…。としても、落ち込む必要はありません。
小さな目標は達成できたんですから!そういった、小さな成果を自分で褒めてください。
小さな成果をコツコツ積み重ねていけば、いつの間にか習慣になります。
習慣にするためにも、小さい目標から始めていきましょう!
例えば、お風呂に入るとスッキリしますよね。
これも継続です。勿論、お風呂に入るのがダルイときもあると思いますが、習慣になっているから入りますよね?
これと同じように習慣になってしまえば苦に感じることはないですよね。
まとめ
- 目標に向けてのプロセスを考える.
- やる気=継続ではない.
- 小さな成果の積み重ねが大切.
- 『継続は力なり』は『継続=目的』ではない.
- なんの為にやるのかを考える